ディーエヌエーは昨年来安値更新、ゲーム事業想定下回り19年3月期業績予想を下方修正
ディー・エヌ・エー<2432>は大幅反落し昨年来安値を更新している。5日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1258億円(前期比9.7%減)へ、営業利益を155億円から136億円(同50.6%減)へ、純利益を110億円から105億円(同54.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主力のゲーム事業が想定を下回って推移していることや、DeNAトラベルの全株式譲渡によって同事業が連結の範囲外となったことなどが要因という。また、子会社ペイジェントについて、ディーエヌエーが保有する全株式の譲渡に伴い、第4四半期に約46億円をその他の収益として計上する見込みであることも織り込んだとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のゲーム事業が想定を下回って推移していることや、DeNAトラベルの全株式譲渡によって同事業が連結の範囲外となったことなどが要因という。また、子会社ペイジェントについて、ディーエヌエーが保有する全株式の譲渡に伴い、第4四半期に約46億円をその他の収益として計上する見込みであることも織り込んだとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)