カカクコム<
2371>が売買高を膨らませ大幅高、約1カ月ぶりに2000円大台を回復してきた。同社はきょう前場取引終了後に19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。売上高は398億8400万円(前年同期比19.1%増)と2割近い伸びを示し、本業のもうけを示す営業利益も181億9600万円(同12.4%増)と2ケタ伸長を確保した。価格比較サイト大手として知名度が高く、高水準の広告需要を取り込んでいる。また、飲食店情報サイト「食べログ」の販促が好調で収益に貢献した。株価はこれを好感する形で上値指向を強めている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)