ディスコ---急伸、第3四半期業績下振れ観測報道もあく抜け材料に
ディスコ<6146>は急伸。第3四半期累計営業利益は前年同期比24%減の305億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想の314億円は下回るもよう。スマホ市場の減退や世界景気の減速懸念による半導体メーカーの設備投資抑制が下振れの背景に。ただ、ここまでの株価下落からは想定線の下振れといった見方が優勢で、目先の悪材料出尽くし感が強まる形に。台湾TSMCの設備投資計画が製造装置各社に安心感を与えていることも追い風。
《HH》
提供:フィスコ