日立がプラス圏に浮上、グループ会社がイタリアで高速鉄道向け運行管理システムなど受注
日立製作所<6501>が後場に入ってプラス圏に浮上している。同社はきょう、グループのアンサルドSTS社がイタリアで、ブレシアからヴェローナ間の高速鉄道向け信号・運行管理システムなどを約130億円で受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
欧州では輸送システムの統一による貨物・旅客輸送の円滑化及び効率化を目指しており、ブレシアからヴェローナ間の高速鉄道は欧州連合が認定する「優先的に整備を進める」鉄道路線のひとつ。アンサルドSTS社は、信号システムや運行管理システム、電力監視制御システム、受変電設備、火災報知設備、空調設備、トンネル内安全監視システムなどを担当する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
欧州では輸送システムの統一による貨物・旅客輸送の円滑化及び効率化を目指しており、ブレシアからヴェローナ間の高速鉄道は欧州連合が認定する「優先的に整備を進める」鉄道路線のひとつ。アンサルドSTS社は、信号システムや運行管理システム、電力監視制御システム、受変電設備、火災報知設備、空調設備、トンネル内安全監視システムなどを担当する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)