HEROZが3日続伸、12月末を基準日として1対2株の株式分割を実施へ
HEROZ<4382>が3日続伸。前週末7日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資しやすい環境を整え、投資家層の更なる拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。
同時に発表した第2四半期累計(5~10月)単独決算は、売上高6億4600万円、営業利益2億2900万円、純利益1億5800万円だった。18年4月期第2四半期決算を行っていないため前年同期との比較はないが、通期計画に対する営業利益の進捗率は57.4%だった。
「HEROZ Kishin」の拡販により初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大したAI(BtoB)サービスが牽引役となったほか、「将棋ウォーズ」などAI(BtoC)サービスも堅調だった。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高13億円(前期比12.6%増)、営業利益4億円(同12.9%増)、純利益2億8000万円(同13.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した第2四半期累計(5~10月)単独決算は、売上高6億4600万円、営業利益2億2900万円、純利益1億5800万円だった。18年4月期第2四半期決算を行っていないため前年同期との比較はないが、通期計画に対する営業利益の進捗率は57.4%だった。
「HEROZ Kishin」の拡販により初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大したAI(BtoB)サービスが牽引役となったほか、「将棋ウォーズ」などAI(BtoC)サービスも堅調だった。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高13億円(前期比12.6%増)、営業利益4億円(同12.9%増)、純利益2億8000万円(同13.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)