野村マイクロが大幅反発、今期経常を14%上方修正
野村マイクロ・サイエンス <6254> [JQ]が大幅反発。14日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比3.8倍の4.7億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
国内や韓国、中国、台湾の半導体関連企業などから受注した水処理装置の工事が順調に進み、58.1%の大幅増収を達成したことが寄与。為替差損益が改善したことも増益に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→13.1億円に13.9%上方修正。増益率が1.7%増→15.8%増に拡大する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが8.9倍→6.5倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
国内や韓国、中国、台湾の半導体関連企業などから受注した水処理装置の工事が順調に進み、58.1%の大幅増収を達成したことが寄与。為替差損益が改善したことも増益に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→13.1億円に13.9%上方修正。増益率が1.7%増→15.8%増に拡大する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが8.9倍→6.5倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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