ノーリツ鋼機は急反落、上期業績は計画上振れ着地も通期予想の修正なく失望感
ノーリツ鋼機<7744>は急反落している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が300億円から309億円(前年同期比19.4%増)へ、営業利益が12億円から20億円(同7.5%減)へ、純利益が5億円から8億円(同55.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、期待されていた19年3月期通期業績予想の上方修正がなかったことから失望売りが出ているようだ。
上期の上方修正は、ものづくり、ヘルスケア、シニア・ライフの各セグメントが堅調に推移し売上高が計画を上回ったことに加えて、バイオ医薬品事業で予定されていた研究開発費の一部が下期に実施される見通しとなったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期の上方修正は、ものづくり、ヘルスケア、シニア・ライフの各セグメントが堅調に推移し売上高が計画を上回ったことに加えて、バイオ医薬品事業で予定されていた研究開発費の一部が下期に実施される見通しとなったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)