グローバルリンクが急反落、売上総利益率の悪化響き第3四半期2ケタ営業減益
グローバル・リンク・マネジメント<3486>が急反落している。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高177億1300万円(前年同期比10.2%増)、営業利益11億9900万円(同17.8%減)、純利益7億4900万円(同16.9%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
主力の不動産ソリューション事業で販売が好調に推移し売上高は大幅に伸長したものの、相対的に利益率の低いBtoB(同業他社含む法人向け販売)の販売戸数の比率が高かったことから売上総利益率が悪化したことに加えて、従業員増や販売歩合の増などによる人件費増や販売促進費、広告宣伝費、支払手数料などの増加などが利益を圧迫した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高238億円(前期比38.6%増)、営業利益13億5000万円(同21.7%増)、純利益8億円(同14.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の不動産ソリューション事業で販売が好調に推移し売上高は大幅に伸長したものの、相対的に利益率の低いBtoB(同業他社含む法人向け販売)の販売戸数の比率が高かったことから売上総利益率が悪化したことに加えて、従業員増や販売歩合の増などによる人件費増や販売促進費、広告宣伝費、支払手数料などの増加などが利益を圧迫した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高238億円(前期比38.6%増)、営業利益13億5000万円(同21.7%増)、純利益8億円(同14.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)