ミニストップが大幅続伸、海外事業の採算改善で8月中間期は営業増益
ミニストップ<9946>が大幅続伸。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1064億6200万円(前年同期比0.8%増)、営業利益14億2500万円(同0.4%増)、純利益7億1200万円(同6.3%減)となり、営業赤字が拡大した第1四半期から一転して増益を確保したことが好感されている。
採算性を重視した出店を行う一方、計画的に不採算店舗の閉店を実施していることで国内事業は前年上期に比べて減収減益となったものの、中国やベトナムなど海外事業の収益が改善したことが寄与した。
なお、19年2月期通期業績予想は売上高2200億円(前期比6.3%増)、営業利益18億円(前期1000万円)、純利益100万円(同9億5500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
採算性を重視した出店を行う一方、計画的に不採算店舗の閉店を実施していることで国内事業は前年上期に比べて減収減益となったものの、中国やベトナムなど海外事業の収益が改善したことが寄与した。
なお、19年2月期通期業績予想は売上高2200億円(前期比6.3%増)、営業利益18億円(前期1000万円)、純利益100万円(同9億5500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)