ニーズウェルが大幅続落、売り上げの一部期ずれや人件費増で第3四半期は減収減益
ニーズウェル<3992>が大幅続落。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)単独決算が、売上高37億3900万円(前年同期比1.6%減)、営業利益3億5400万円(同8.6%減)、純利益2億3600万円(同4.8%減)と減収減益だったことが嫌気されている。
金融系システム開発で、新たな金融系案件の獲得と既存顧客との取引拡大があったほか、RPAソリューション「WinActor」が好調に推移したが、一部で売り上げ計上時期の期ずれが発生したことに加えて、営業力強化のための人員増強による人件費の増加などが売上高・利益を押し下げた。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高56億円(前期比10.6%増)、営業利益4億7100万円(同6.4%増)、純利益3億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
金融系システム開発で、新たな金融系案件の獲得と既存顧客との取引拡大があったほか、RPAソリューション「WinActor」が好調に推移したが、一部で売り上げ計上時期の期ずれが発生したことに加えて、営業力強化のための人員増強による人件費の増加などが売上高・利益を押し下げた。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高56億円(前期比10.6%増)、営業利益4億7100万円(同6.4%増)、純利益3億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)