アライドHDが大幅安、人件費増など響き上期営業利益は赤字幅拡大
アライドテレシスホールディングス<6835>が大幅安。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高131億4200万円(前年同期比1.0%減)、営業損益4億6300万円の赤字(前年同期4億2400万円の赤字)、最終損益8億9200万円の赤字(同8億800万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
主力製品のxシリーズ・スイッチ製品群やネットワーク管理機能「AMF」ライセンスなどが堅調だった日本や、営業体制を強化したEMEA(ヨーロッパ、中東およびアフリカ)は好調だったものの、米国が苦戦し売上高は減収となった。また、営業体制の強化による人件費の増加などもあり、赤字幅が拡大した。なお、18年12月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力製品のxシリーズ・スイッチ製品群やネットワーク管理機能「AMF」ライセンスなどが堅調だった日本や、営業体制を強化したEMEA(ヨーロッパ、中東およびアフリカ)は好調だったものの、米国が苦戦し売上高は減収となった。また、営業体制の強化による人件費の増加などもあり、赤字幅が拡大した。なお、18年12月期通期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)