三井金属は急落で3日続落、キャリア付極薄銅箔の販売量減少見込みで19年3月期第2四半期業績予想を下方修正
三井金属<5706>は急落で3日続落。同社は10日取引終了後、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を2520億円から2500億円へ、営業利益を195億円から100億円へ、最終利益を110億円から50億円へそれぞれ減額した。
前回発表予想に対して、機能材料セグメントの主要製品であるキャリア付極薄銅箔の販売量の減少が見込まれることや、金属価格が想定を下回って推移していること、及びそれに伴う在庫要因の悪化などが下方修正の要因となった。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高1259億2000万円(前年同期比8.4%増)、営業利益78億700万円(同6.2%増)、最終利益45億900万円(同5.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前回発表予想に対して、機能材料セグメントの主要製品であるキャリア付極薄銅箔の販売量の減少が見込まれることや、金属価格が想定を下回って推移していること、及びそれに伴う在庫要因の悪化などが下方修正の要因となった。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高1259億2000万円(前年同期比8.4%増)、営業利益78億700万円(同6.2%増)、最終利益45億900万円(同5.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)