アジャイルMがS高、上期業績の計画上振れと1対3株の株式分割を好感
アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ高の7510円に買われ、なおも買いを集めている。前週末10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)単独決算が、売上高4億2600万円、営業利益2600万円、純利益1200万円となり、前期は四半期決算を発表していないため前年同期との比較はないが、従来予想の営業利益2200万円を上回り、上期として売上高・営業利益は過去最高を記録したことが好感されている。
主力のアンバサダープログラムの契約企業数が順調に増加したことに加えて、案件の大型化を推進したことで1件当たりの売り上げ単価が上昇した。システム開発投資に伴う減価償却費の増加はあったものの、これを吸収した。
なお、18年12月期通期業績予想は売上高9億9000万円(前期比34.9%増)、営業利益1億2600万円(同90.2%増)、純利益9700万円(同53.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流通性の向上を図ることを目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のアンバサダープログラムの契約企業数が順調に増加したことに加えて、案件の大型化を推進したことで1件当たりの売り上げ単価が上昇した。システム開発投資に伴う減価償却費の増加はあったものの、これを吸収した。
なお、18年12月期通期業績予想は売上高9億9000万円(前期比34.9%増)、営業利益1億2600万円(同90.2%増)、純利益9700万円(同53.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流通性の向上を図ることを目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)