メイコーが買い気配、4-6月期(1Q)経常は2.8倍増益、未定だった上期配当は5円増配
メイコー <6787> [JQ]が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.8倍の26.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
車載向けやスマートフォン向けプリント配線板の受注が大きく伸びたことが寄与。高多層の高付加価値品の売上増加に加え、歩留りや生産性が改善したことも増益の要因となった。通期計画の68億円に対する進捗率は39.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、従来未定としていた今期の上期配当を15円(前年同期は10円)実施する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
車載向けやスマートフォン向けプリント配線板の受注が大きく伸びたことが寄与。高多層の高付加価値品の売上増加に加え、歩留りや生産性が改善したことも増益の要因となった。通期計画の68億円に対する進捗率は39.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、従来未定としていた今期の上期配当を15円(前年同期は10円)実施する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
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