ステラケミが続急騰、4-6月期(1Q)経常は32%増益で着地
ステラ ケミファ <4109> が続急騰。7日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比31.8%増の10.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
活況な半導体市場を追い風に、高純度フッ化水素酸など半導体液晶部門の薬品販売が増加したことが寄与。主原料である無水フッ酸価格の急騰を値上げで吸収し、営業増益を確保した。円安進行でデリバティブ評価益が増加したことも大幅増益に貢献した。
通期計画の28億円に対する進捗率は36.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
活況な半導体市場を追い風に、高純度フッ化水素酸など半導体液晶部門の薬品販売が増加したことが寄与。主原料である無水フッ酸価格の急騰を値上げで吸収し、営業増益を確保した。円安進行でデリバティブ評価益が増加したことも大幅増益に貢献した。
通期計画の28億円に対する進捗率は36.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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