山一電機は4日ぶり急反発、第1四半期営業益7%減も上半期計画進捗率は62%
山一電機<6941>が4日ぶりに急反発している。同社は6日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は13億4700万円(前年同期比7.0%減)にとどまったが、上半期計画21億7000万円に対する進捗率が62.1%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は77億3300万円(同4.7%減)で着地。スマートフォン向けNAND用ソケットの需要減を背景にテストソリューション事業が減収減益となった一方、産業機器・通信機器向けの好調な売り上げによりコネクタソリューション事業は増収増益を確保した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は77億3300万円(同4.7%減)で着地。スマートフォン向けNAND用ソケットの需要減を背景にテストソリューション事業が減収減益となった一方、産業機器・通信機器向けの好調な売り上げによりコネクタソリューション事業は増収増益を確保した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)