2018年08月02日13時49分 カシオ計---急落、第1四半期は想定下回る小幅増益にとどまり カシオ計<6952>は急落。前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は66億円で前年同期比0.7%増にとどまり、市場予想を約10億円下振れている。通期計画は350億円で前期比18.4%増益、市場コンセンサスは同水準を上回っていただけに、低調なスタートをネガティブ視する動きが強まっている。足元ではデジカメ撤退効果による収益向上期待から株価が高値圏で推移していたため、反動も強まる形のようだ。 《HH》 提供:フィスコ