旭化成が上場来高値、第2四半期業績予想を上方修正し中間配は3円増配へ
旭化成<3407>が後場急伸し、上場来高値を更新した。同社はきょう午後0時30分に、19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の855億円から970億円(前年同期比4.7%増)に引き上げた。また、未定としていた中間配当を17円(前期の中間配は14円)にすることも明らかにしている。
売上高予想も1兆370億円から1兆450億円(同8.3%増)に増額修正。足もとで、マイクロファイバースエード「ラムース」やキュプラ不織布「ベンリーゼ」の販売数量が増加していることや、リチウムイオン二次電池用セパレータ、医療機関向け除細動器の売り上げなどが伸びていることを反映した。なお、前提為替レートは1ドル=105円から110円に変更している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高予想も1兆370億円から1兆450億円(同8.3%増)に増額修正。足もとで、マイクロファイバースエード「ラムース」やキュプラ不織布「ベンリーゼ」の販売数量が増加していることや、リチウムイオン二次電池用セパレータ、医療機関向け除細動器の売り上げなどが伸びていることを反映した。なお、前提為替レートは1ドル=105円から110円に変更している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)