三井海洋が続急伸、今期経常を10%上方修正
三井海洋開発 <6269> が続急伸し、年初来高値を更新した。1日大引け後に発表した18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比74.2%増の143億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が順調に進み、10.9%の増収を達成。FPSO建造工事の未実現利益の実現で利益が急拡大した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の200億円→220億円(前期は243億円)に10.0%上方修正し、減益率が17.8%減→9.5%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が順調に進み、10.9%の増収を達成。FPSO建造工事の未実現利益の実現で利益が急拡大した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の200億円→220億円(前期は243億円)に10.0%上方修正し、減益率が17.8%減→9.5%減に縮小する見通しとなった。
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