あじかんが続急伸、4-6月期(1Q)経常は71%増益で着地
あじかん <2907> [東証2] が続急伸し、年初来高値を更新した。1日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比71.5%増の3.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
焙煎ごぼう茶がテレビCM効果などで通信販売が大幅に増加したほか、ドラッグストアなどでの市販品も大きく伸び、ヘルスフード部門の収益が急拡大した。前期に竣工したつくば工場の稼働状況や電力料・水道光熱費の上昇で採算が悪化した業務用食品等部門の減益分を吸収し、大幅増益を達成した。上期計画の6億円に対する進捗率は61.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
焙煎ごぼう茶がテレビCM効果などで通信販売が大幅に増加したほか、ドラッグストアなどでの市販品も大きく伸び、ヘルスフード部門の収益が急拡大した。前期に竣工したつくば工場の稼働状況や電力料・水道光熱費の上昇で採算が悪化した業務用食品等部門の減益分を吸収し、大幅増益を達成した。上期計画の6億円に対する進捗率は61.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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