カプコンが買い気配、4-6月期(1Q)経常は7.1倍増益で着地
カプコン <9697> が買い気配でスタート。30日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比7.1倍の54.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
デジタルコンテンツ事業で前期に投入した「モンスターハンター:ワールド」がユーザー層の拡大を背景に人気が持続したほか、新作「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション」などが好調だった。利益率の高いリピートタイトルの販売が伸長したことも増益に大きく貢献した。通期計画の165億円に対する進捗率は33.3%に達しており、業績上振れも期待できる状況にある。
株探ニュース
デジタルコンテンツ事業で前期に投入した「モンスターハンター:ワールド」がユーザー層の拡大を背景に人気が持続したほか、新作「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション」などが好調だった。利益率の高いリピートタイトルの販売が伸長したことも増益に大きく貢献した。通期計画の165億円に対する進捗率は33.3%に達しており、業績上振れも期待できる状況にある。
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