2018年07月20日13時19分 コマツや日立建機など中国関連株が安い、人民元安に警戒感広がる 中国関連株が安い。コマツ<6301>や日立建機<6305>のほか、ファナック<6954>やダイキン工業<6367>、津田駒工業<6217>などが値を下げている。中国人民元の下落が警戒されている。人民元は、午後1時時点で1ドル=6.7920元前後と前日午後5時時点に比べ0.0340ドル程度のドル高・元安となり、約1年1カ月ぶりの元安水準に売られた。中国人民銀行(中央銀行)が人民元の売買基準値を大幅な元安水準に設定したことがきっかけとなった。この人民元下落を契機に、米中貿易摩擦の激化懸念が膨らんでおり、中国関連株には売りが先行している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)