北の達人は大幅続落、第1四半期99%営業増益も低進捗率を嫌気
北の達人コーポレーション<2930>は大幅続落。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高19億700万円(前年同期比2.2倍)、営業利益4億5200万円(同99.6%増)、純利益3億1500万円(同2.0倍)と大幅営業増益となったが、上期計画の営業利益11億700万円に対する進捗率が41%に過ぎないことから、これを嫌気した売りが出ているようだ。
第1四半期は、期初から積極的に広告宣伝費への資金投入を行った結果、4月には新規顧客の獲得件数が過去最高となったほか、定期購入も順調に推移し売上高が大幅に拡大。広告宣伝費や人件費の増加を吸収した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高75億8900万円(前期比43.4%増)、営業利益24億3000万円(同73.1%増)、純利益16億4300万円(同73.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期は、期初から積極的に広告宣伝費への資金投入を行った結果、4月には新規顧客の獲得件数が過去最高となったほか、定期購入も順調に推移し売上高が大幅に拡大。広告宣伝費や人件費の増加を吸収した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高75億8900万円(前期比43.4%増)、営業利益24億3000万円(同73.1%増)、純利益16億4300万円(同73.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)