アサヒ衛陶は急反落、18年11月期業績予想を一転営業赤字に下方修正
アサヒ衛陶<5341>は急反落。13日の取引終了後、18年11月期の連結業績予想について、売上高を34億5000万円から29億8000万円(前期比13.6%減)へ、営業損益を7500万円の黒字から1億3000万円の赤字(前期6800万円の赤字)へ、最終損益を4000万円の黒字から3億5000万円の赤字(同8500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
海外仕入先の衛生陶器の生産遅れでトイレの主力商品の在庫が不足し販売が大きく減少したことに加えて、業績改善策の一環として採算性の極端に低い商品の販売の縮小・撤退を進めることが売上高を押し下げる。また、海外サプライヤーの大幅なコストアップがあったことも損益を悪化させた。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高15億7800万円(前年同期比6.4%増)、営業損益3400万円の赤字(前年同期6300万円の赤字)、最終損益2億3100万円の赤字(同7000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外仕入先の衛生陶器の生産遅れでトイレの主力商品の在庫が不足し販売が大きく減少したことに加えて、業績改善策の一環として採算性の極端に低い商品の販売の縮小・撤退を進めることが売上高を押し下げる。また、海外サプライヤーの大幅なコストアップがあったことも損益を悪化させた。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高15億7800万円(前年同期比6.4%増)、営業損益3400万円の赤字(前年同期6300万円の赤字)、最終損益2億3100万円の赤字(同7000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)