三井ハイテクは大幅続落、生産能力増強で営業費用膨らみ第1四半期は50%営業減益
三井ハイテック<6966>は大幅続落となっている。6日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高203億9100万円(前年同期比9.9%増)、営業利益2億5100万円(同50.4%減)、純利益3億4500万円(同63.0%減)と大幅減益となったことが売り材料されている。
車載向け電子部品の受注が堅調に推移したことに加えて、車載および家電用モーターコアの需要が増加したことなどを受けて売上高は増収となった。ただ、スマートフォンや車載向けリードフレームの生産能力増強により営業費用が増加したことに加え、為替相場が円高に推移したことが響き減益を余儀なくされた。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高870億円(前期比10.5%増)、営業利益15億円(同30.0%減)、純利益10億円(同47.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
車載向け電子部品の受注が堅調に推移したことに加えて、車載および家電用モーターコアの需要が増加したことなどを受けて売上高は増収となった。ただ、スマートフォンや車載向けリードフレームの生産能力増強により営業費用が増加したことに加え、為替相場が円高に推移したことが響き減益を余儀なくされた。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高870億円(前期比10.5%増)、営業利益15億円(同30.0%減)、純利益10億円(同47.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)