ジーンテクノが大幅続落、行使価額修正条項付新株予約権発行で利益希薄化など警戒
ジーンテクノサイエンス<4584>が大幅続落となっている。1日の取引終了後、大和証券を割当先とする第三者割当で、行使価額修正条項付第6回新株予約権を発行すると発表しており、将来的な需給の悪化や1株当たり利益の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。また、あわせて金融商品取引法による届出の効力発生後に、コミットメント契約を締結するとも発表している。
発行する新株予約件数は1万5000個(潜在株式数150万株)で、当初行使価額は2041円(下限行使価額1429円)。調達資金約30億6000万円は、バイオシミラー事業における研究開発への追加投資や、既存バイオ新薬の研究開発費用、およびバイオ新薬の導入・新規バイオ事業(再生医療)の拡充などに当てるとしている。
同時に、6月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
発行する新株予約件数は1万5000個(潜在株式数150万株)で、当初行使価額は2041円(下限行使価額1429円)。調達資金約30億6000万円は、バイオシミラー事業における研究開発への追加投資や、既存バイオ新薬の研究開発費用、およびバイオ新薬の導入・新規バイオ事業(再生医療)の拡充などに当てるとしている。
同時に、6月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)