BEENOSが大幅4日続落、上期営業利益55%増も材料出尽くし感強まる
BEENOS<3328>が大幅4日続落。26日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)連結決算は、売上高106億1100万円(前年同期比5.9%増)、営業利益6億1800万円(同55.0%増)、純利益3億7200万円(同3.6倍)と大幅増益だったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
株式譲渡によりリテールライセンス部門の子会社ネットプライスを昨年12月から除外した影響はあったものの、国内ECストアや海外Webメディアとの連携による流通総額の増加などでEコマース事業が伸長し牽引役となった。また、インキュベーション事業の採算が好転したことも寄与した。なお、18年9月期通期業績見通しは引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株式譲渡によりリテールライセンス部門の子会社ネットプライスを昨年12月から除外した影響はあったものの、国内ECストアや海外Webメディアとの連携による流通総額の増加などでEコマース事業が伸長し牽引役となった。また、インキュベーション事業の採算が好転したことも寄与した。なお、18年9月期通期業績見通しは引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)