野村マイクロが買い気配、今期経常を一転33%増益に上方修正、配当3円増額
13日、野村マイクロ・サイエンス <6254> [JQ]が18年3月期の連結経常利益を従来予想の6.8億円→9.9億円に43.7%上方修正。従来の7.5%減益予想から一転して32.9%増益見通しとなったことが買い材料視された。
半導体・液晶関連向け超純水製造装置の順調な工事進捗に加え、メンテナンス・消耗品の受注拡大が寄与する。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は15円)に増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが18.2倍→11.8倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
半導体・液晶関連向け超純水製造装置の順調な工事進捗に加え、メンテナンス・消耗品の受注拡大が寄与する。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は15円)に増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが18.2倍→11.8倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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