テセックが買い気配、今期経常を89%上方修正、配当も20円増額
19日、テセック <6337> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の4.5億円→8.5億円に88.9%上方修正。増益率が48.5%増→2.8倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
半導体製造装置市場の成長が加速するなか、主力とする半導体検査・測定装置で車載パワーデバイス用の高付加価値品の受注が想定以上に伸びることが寄与。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の20円→40円(前期は20円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが23.1倍→11.1倍に急低下する一方、期末配当利回りは2.71%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
半導体製造装置市場の成長が加速するなか、主力とする半導体検査・測定装置で車載パワーデバイス用の高付加価値品の受注が想定以上に伸びることが寄与。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の20円→40円(前期は20円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
前日終値ベースの予想PERが23.1倍→11.1倍に急低下する一方、期末配当利回りは2.71%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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