大成建設<
1801>、大林組<
1802>、清水建設<
1803>、鹿島<
1812>のゼネコン大手4社が軒並み安となっている。
リニア中央新幹線の建設工事をめぐる問題で、ゼネコン大手4社が受注調整をしていたと複数のメディアで報じられており、独占禁止法違反(不当な取引制限)を警戒する売りが強まっている。18日には東京地検特捜部と公正取引委員会が鹿島と清水建の本社を独占禁止法違反の疑いで捜索したが、近く大林組と大成建についても同法違反の疑いで捜査するとされている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)