ラクオリア創薬が後場一段高、AAT-007の治験届が中国当局から承認される
ラクオリア創薬<4579>が後場に入って一段高となっている。同社の導出先であるAskAt(名古屋市)はきょう、ライセンス契約を結んでいる中国のRMXバイオファーマが提出していたEP4拮抗薬AAT-007の疼痛を対象とした治験届が中国国家食品医薬品監督管理局(CFDA)から承認されたと発表した。
この承認で中国での臨床試験が開始可能になり、AskAtはRMX社から契約に規定された一時金を受領する。なお、ラクオリア創薬は2013年1月にAskAtとの間でEP4拮抗薬に関する導出契約を結んでおり、この件でラクオリア創薬はAskAtから一時金を受領することになるほか、AskAtがEP4拮抗薬により得られる収益に対して、一定料率のロイヤルティーを受け取る権利を保有している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
この承認で中国での臨床試験が開始可能になり、AskAtはRMX社から契約に規定された一時金を受領する。なお、ラクオリア創薬は2013年1月にAskAtとの間でEP4拮抗薬に関する導出契約を結んでおり、この件でラクオリア創薬はAskAtから一時金を受領することになるほか、AskAtがEP4拮抗薬により得られる収益に対して、一定料率のロイヤルティーを受け取る権利を保有している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)