Fブラザーズが急反落、高利益率案件の売却ずれ込みで17年11月期業績予想を下方修正
ファーストブラザーズ<3454>が急反落。29日の取引終了後、17年11月期の連結業績予想について、売上高を180億7200万円から187億4400万円(前期比28.3%増)へ上方修正した一方、営業利益を41億700万円から33億900万円(同16.6%減)へ、純利益を23億9600万円から19億7200万円(同13.8%減)へ下方修正しており、これを嫌気した売りが出ている。
期中に売却した不動産投資案件のなかに、来期以降に売却を予定していた利益率が低い不動産投資案件があった一方、期中に売却を予定していた利益率が高い案件の売却時期が来期にずれ込む見通しとなったことから、売上高は従来予想を上回る一方で、各利益は従来予想を下回るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
期中に売却した不動産投資案件のなかに、来期以降に売却を予定していた利益率が低い不動産投資案件があった一方、期中に売却を予定していた利益率が高い案件の売却時期が来期にずれ込む見通しとなったことから、売上高は従来予想を上回る一方で、各利益は従来予想を下回るとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)