岩崎電が大幅続落、18年3月期営業利益予想を下方修正
岩崎電気<6924>が大幅続落。30日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から3億円(前期比69.1%減)へ、純利益を10億円から3億円(同10.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
海外でHIDランプが減少する一方、国内を中心にLED照明が伸長していることから、売上高は従来予想の580億円(同2.5%増)で据え置いた。ただ、海外現地法人の売り上げ減少に加えて、グループで製造・販売を行っている一部のLED照明器具で不具合が認められクレーム処理費が増加したことや、今後、同型の機種でも不具合の発生が見込まれることを考慮し、クレーム処理引当金として約7億1500万円を第2四半期決算で計上したことから利益は下方修正したとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外でHIDランプが減少する一方、国内を中心にLED照明が伸長していることから、売上高は従来予想の580億円(同2.5%増)で据え置いた。ただ、海外現地法人の売り上げ減少に加えて、グループで製造・販売を行っている一部のLED照明器具で不具合が認められクレーム処理費が増加したことや、今後、同型の機種でも不具合の発生が見込まれることを考慮し、クレーム処理引当金として約7億1500万円を第2四半期決算で計上したことから利益は下方修正したとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)