マルカキカイ続伸、8月中間期業績は最終利益が3割増
マルカキカイ<7594>が続伸し年初来高値を更新している。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年12月~17年8月)連結決算が、売上高377億5200万円(前年同期比8.6%増)、営業利益12億3600万円(同6.8%増)、純利益9億600万円(同29.7%増)となり、3割近い最終増益となったことが好感されている。
国内や米国、アジアの自動車業界向けを中心に、工作機械や鍛圧機械の販売が増加したことが牽引。また、上期まで苦戦していた建設用クレーンも伸長した。さらに前年同期は為替差損を計上したが、今期は為替差益を計上したことも最終利益押し上げに寄与した。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高520億円(前期比9.0%増)、営業利益18億円(同8.6%増)、純利益12億5000万円(同34.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内や米国、アジアの自動車業界向けを中心に、工作機械や鍛圧機械の販売が増加したことが牽引。また、上期まで苦戦していた建設用クレーンも伸長した。さらに前年同期は為替差損を計上したが、今期は為替差益を計上したことも最終利益押し上げに寄与した。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高520億円(前期比9.0%増)、営業利益18億円(同8.6%増)、純利益12億5000万円(同34.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)