パルコは後場一段安、18年2月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず失望売り
パルコ<8251>は後場一段安。午後0時30分ごろ、18年2月期の連結業績予想について、売上高を951億円から940億円(前期比0.2%増)へ下方修正した一方、営業利益を115億円から116億円(同18.3%減)へ、純利益を74億円から75億円(同14.7%減)へ上方修正したが、市場予想平均の営業利益117億円に届かないことから、失望感が強まっているようだ。
あわせて発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高452億3000万円(前年同期比4.1%減)、営業利益66億6600万円(同31.4%減)、純利益44億6900万円(同21.2%減)と減収減益だったが、利益は対計画で上回って着地したことが上方修正の要因という。渋谷パルコの一時休業や千葉パルコの閉店で主力ショッピングセンター事業の店舗数が減少したことが響いたが、販管費の効率化などが利益上振れに貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
あわせて発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高452億3000万円(前年同期比4.1%減)、営業利益66億6600万円(同31.4%減)、純利益44億6900万円(同21.2%減)と減収減益だったが、利益は対計画で上回って着地したことが上方修正の要因という。渋谷パルコの一時休業や千葉パルコの閉店で主力ショッピングセンター事業の店舗数が減少したことが響いたが、販管費の効率化などが利益上振れに貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)