ＳＨＩＦＴが急反発、関連会社がＡＩを用いたプロジェクト改善プラットフォームの販売を開始

　ＳＨＩＦＴ<3697>が急反発。この日正午ごろ、フィックスターズ<3687>との合弁会社アイ・イー・テックが、プロジェクト改善プラットフォーム「ｈｅｌｍｉ」の販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

　「ｈｅｌｍｉ」は、日々のソフトウエア開発で発生する膨大な情報を取得し、機械学習による自動不具合予測を行うのが特徴で、定期的に不具合修正履歴から不具合混入時の特徴量を抽出、機械学習モデルを作成し、不具合予測に利用するという。予測された不具合混入確率は、ソフトウエアテストやコードレビューの優先度付けに活用できるなど、大量の情報から人力では判断できない情報の規則性や関連性を発見することで、品質のさらなる向上や属人化の排除を実現するとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

最終更新日：2017年10月02日 13時15分