データセクション急騰、AI関連の雄は量子コンピューターで業容拡大加速も
データセクション<3905>が急騰、前週末比16%高の815円まで一気に上値を伸ばした。
同社はソーシャルメディアデータを中心としたビッグデータ分析の草分け的な企業で、あらゆるものをオンライン化するIoTの本格普及期突入で追い風が強い。特に、ここ最近は、スーパーコンピューターでは何千年も要する演算をわずか数時間で完結するとされる「量子コンピューター」への取り組みが世界的に加速しており、主力のSNS分野にとどまらず、情報セキュリティーやフィンテック、自動運転分野など成長領域における業務データの人工知能(AI)分析を行う同社にとって、業績を飛躍させる可能性が指摘されている。17年3月期営業利益は前期比2.8倍の7900万円となったが、18年3月期以降も利益成長が継続する公算が大きいとみられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社はソーシャルメディアデータを中心としたビッグデータ分析の草分け的な企業で、あらゆるものをオンライン化するIoTの本格普及期突入で追い風が強い。特に、ここ最近は、スーパーコンピューターでは何千年も要する演算をわずか数時間で完結するとされる「量子コンピューター」への取り組みが世界的に加速しており、主力のSNS分野にとどまらず、情報セキュリティーやフィンテック、自動運転分野など成長領域における業務データの人工知能(AI)分析を行う同社にとって、業績を飛躍させる可能性が指摘されている。17年3月期営業利益は前期比2.8倍の7900万円となったが、18年3月期以降も利益成長が継続する公算が大きいとみられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)