信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2736 フェスタリア

東証S
-円
前日比
-%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.0 1.10 1.43
時価総額 16.9億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:サイバーSが大幅反発、岡本硝子はストップ高


<2736> サダマツ 242 +19
急反発。18年8月期の連結営業利益は、前期推定比2割増の3億円程度になる見通しで、6年ぶりに過去最高益を更新するとの業績観測が材料視された。ウェブ広告への宣伝費用を積み増すも、好採算のブライダル商品の販促強化で増益を確保するもよう。その他、人気アクセサリー「ウィッシュアポンアスター」の販売好調や3月に銀座で開店した旗艦店なども寄与するようだ。


<3810> サイバーS 2500 +313
大幅反発。「ゲットアンプドモバイル」の課金サービスを加えたベータテストをWindo Media社を通して中国で開始。同作は従前から市場の関心も高く、発表を受けて期待感が高まる展開に。なお、テスト期間の予定は10月3日まで、正式サービス開始は2017年中を見込んでいる。同ゲームは、世界3000万人ユーザーを集めたPC向けオンライン対戦アクションゲーム「ゲットアンプド」のスマホ向けタイトル。


<4972> 綜研化学 2477 +361
急騰。18年3月期の上期業績予想の上方修正を発表。連結営業利益を7.50億円から13.00億円に引き上げている。第1四半期の進捗から上振れはある程度想定されていたものの、一部市場予想を上回る修正がポジティブ視された。液晶ディスプレイをはじめとする電子材料関連用途の販売が期初予想を上回って推移、原料価格も想定を下回る水準にあることが背景に。なお、通期予想は据置き。


<3461> パルマ 2270 +252
年初来高値更新。4件の販売用セルフストレージを売却すると発表し、業績へのインパクトが期待されたもよう。米系大手不動産ファンドが運用するSPC(特別目的会社)を売却先とする3件の売却価格は、同社の16年9月期における純資産の30%以上、売却益は経常利益の30%以上になるようだ。4件目の売却先は不明ながら、売却価格は16年9月期における売上高の10%以上になるという。


<7746> 岡本硝子 296 +80
ストップ高。経済産業省及びJOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)は、海底約1600mの海底熱水鉱床を掘削・集鉱し、水中ポンプで海水とともに連続的に洋上に揚げる世界初の採鉱・揚鉱パイロット試験を沖縄近海で実施、これを成功させたと発表。同社はJOGMECより据え置き型深海探査機を受注したと16年2月に公表しており、今後の海底熱水鉱床の開発進展による恩恵が思惑視されたもよう。


<6627> テラプロ 1332 +84
反発。直近戻り高値水準からやや調整をみせているが、25日線が支持線として意識される格好で反発をみせている。一目均衡表では雲を挟んでの推移が続いているが、雲上限を捉えてきている。遅行スパンは実線を上放れ、上方シグナルを継続。半導体後工程におけるウエハテストやファイナルテスト受託が主力であり、ハイテク株物色の流れが波及したようである。


<4293> セプテーニHD 322 -4
売り優勢。10月から社員の年収を平均で50万から100万円上げると一部メディアが報じたことで、人件費増が懸念されたようだ。子会社5社に勤める社員約680人が対象で、年間の人件費は3.40億円増加する見通しに。ただし、26日付けでに2名の社外取締役候補者を決定したことを発表。新たに就任予定となっている元ミクシィ社長の朝倉氏に期待する声も聞かれており、下げ幅は限定的なものとなった。

《DM》

 提供:フィスコ

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