神島化学工業が急反落、第1四半期営業利益が9%減益で着地
神島化学工業<4026>が急反落。12日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高52億8400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益2億7300万円(同9.4%減)、純利益1億7700万円(同11.7%減)と減収減益だったことが嫌気されている。
米国向けマグネシウム製品の拡販を中心に化成品事業は国内外ともに好調に推移したが、建材事業がやや不振だったほか、減価償却費の固定費負担の増加などがあり、減益となった。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高233億円(前期比3.0%増)、営業利益15億8000万円(同10.2%増)、純利益11億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米国向けマグネシウム製品の拡販を中心に化成品事業は国内外ともに好調に推移したが、建材事業がやや不振だったほか、減価償却費の固定費負担の増加などがあり、減益となった。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高233億円(前期比3.0%増)、営業利益15億8000万円(同10.2%増)、純利益11億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)