ベルクが大幅4日続落、第1四半期営業減益を嫌気
ベルク<9974>が大幅4日続落。6日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高512億1600万円(前年同期比8.1%増)、営業利益21億7900万円(同5.0%減)、純利益16億600万円(同16.2%増)と営業減益で着地したことが嫌気されている。
期中に2店舗を新規に出店したほか、既存店3店舗の改装を実施するなどしたことで売上高は増収を確保したが、新規出店に伴う経費増や改装などの費用が膨らんだ。なお、純利益は前年同期に計上した貸倒引当金繰入額がなくなった影響から2ケタ増益となった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2050億3100万円(前期比5.9%増)、営業利益92億5500万円(同1.0%増)、純利益65億1900万円(同5.0%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
期中に2店舗を新規に出店したほか、既存店3店舗の改装を実施するなどしたことで売上高は増収を確保したが、新規出店に伴う経費増や改装などの費用が膨らんだ。なお、純利益は前年同期に計上した貸倒引当金繰入額がなくなった影響から2ケタ増益となった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2050億3100万円(前期比5.9%増)、営業利益92億5500万円(同1.0%増)、純利益65億1900万円(同5.0%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)