マニーが大幅反落、第3四半期営業減益を嫌気
マニー<7730>が大幅反落。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年9月~17年5月)連結決算が、売上高123億9200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益31億5800万円(同2.7%減)、純利益24億5700万円(同6.8%増)と営業減益で着地したことが嫌気されている。
サージカル関連製品で眼科ナイフの売り上げが好調に推移したほか、北米向けのアイレス針関連製品が好調だったことから売上高は増加したが、アイレス針関連製品でベトナム新工場への生産工程移管準備により一時的に原価・販管費が増加。また、デンタル関連製品で利益率の低い製品の売上割合が増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高165億6000万円(前期比変わらず)、営業利益46億200万円(同8.4%増)、純利益33億7900万円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
サージカル関連製品で眼科ナイフの売り上げが好調に推移したほか、北米向けのアイレス針関連製品が好調だったことから売上高は増加したが、アイレス針関連製品でベトナム新工場への生産工程移管準備により一時的に原価・販管費が増加。また、デンタル関連製品で利益率の低い製品の売上割合が増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高165億6000万円(前期比変わらず)、営業利益46億200万円(同8.4%増)、純利益33億7900万円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)