任天堂の新値追い続く、売買代金は東証1部で断トツ
任天堂<7974>はきょうも商い活況のなか上値追い態勢を継続。前場の売買代金は873億円と東証1部で断トツ、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>の2倍以上をこなしている。株価は新値街道を走り4万円大台を視野に入れるが、時価近辺は2008年10月のリーマン・ショック急落時の水準であり、滞留出来高に乏しく戻り売り圧力が限定的なこともプラスに働いている。
市場では「『ニンテンドースイッチ』を7~8月に増産する構えにあることを会社側が示したことで、改めて投機資金の攻勢が強まった。スーパーマリオ関連など強力なソフトの投入により、一段と収益拡大への期待感が高まっている。きょうは22日付でみずほ証券が目標株価を4万4000円から5万2000円に引き上げたことも追い風となっている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場では「『ニンテンドースイッチ』を7~8月に増産する構えにあることを会社側が示したことで、改めて投機資金の攻勢が強まった。スーパーマリオ関連など強力なソフトの投入により、一段と収益拡大への期待感が高まっている。きょうは22日付でみずほ証券が目標株価を4万4000円から5万2000円に引き上げたことも追い風となっている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)