大和コンが反落、第3四半期営業減益を嫌気
大和コンピューター<3816>が反落。29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年8月~17年4月)連結決算が、売上高16億8500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益2億3300万円(同7.3%減)、純利益1億6500万円(同1.6%増)と営業減益だったことが嫌気されているようだ。
サービスインテグレーション事業の受注が好調で売上高は伸長したものの、ソフトウエア開発関連事業の売上高の減少や利益率の低下が響いたほか、研究開発費の増加も利益を圧迫した。
なお、17年7月期通期業績予想は、売上高22億6000万円(前期比1.1%増)、営業利益2億9000万円(同1.8%増)、純利益2億円(同15.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
サービスインテグレーション事業の受注が好調で売上高は伸長したものの、ソフトウエア開発関連事業の売上高の減少や利益率の低下が響いたほか、研究開発費の増加も利益を圧迫した。
なお、17年7月期通期業績予想は、売上高22億6000万円(前期比1.1%増)、営業利益2億9000万円(同1.8%増)、純利益2億円(同15.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)