富士フイルムは急落、第1四半期23.8%営業減益を嫌気
富士フイルムホールディングス<4901>は急落。同社は27日の取引終了後、17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は5470億1300万円(前年同期比7.4%減)、営業利益は275億6100万円(同23.8%減)、純利益は111億5400万円(同54.1%減)と大幅な減益となったことを嫌気している。フラットパネルディスプレイ材料事業や電子材料事業などが伸びているものの、為替の円高によるマイナス影響が利益を圧迫している。
通期業績は売上高2兆5500億円(前期比2.3%増)、営業利益2200億円(同15.1%増)、純利益1250億円(同1.4%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高2兆5500億円(前期比2.3%増)、営業利益2200億円(同15.1%増)、純利益1250億円(同1.4%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)