SKジャパンが3連続ストップ高、ポケモノミクスで昨年の需給相場再演も
エスケイジャパン<7608>が3日連続のストップ高でカイ気配に張り付いた状態。株価はわずか3日間で倍化、持ち前の材料性を発揮し需給相場入りの様相を呈している。
ゲームセンター向けを主力とするキャラクター商品や景品を扱うが、「ピカチュウ」などポケモンのぬいぐるみの版権を所有する同社にとって、ポケモノミクス関連株として市場の注目が集まっている。風適法の改正によりアミューズメント施設への年少者入場制限が緩和されていることも収益環境に吹くフォローの風となる。実際、足もとの業績も好調で17年2月期第1四半期(3~5月期)は営業利益段階で通期計画の7割超に達しており、早くも上方修正期待が浮上している。
同社株は株式需給面でも注目度が高い。昨年、米投資会社との教育分野ファンド設立で話題となったコマンドエヌが、同社株式を漸次買い増す動きをみせたことを背景に大相場を形成した経緯があり、短期筋の値幅取り対象として人気素地に富んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ゲームセンター向けを主力とするキャラクター商品や景品を扱うが、「ピカチュウ」などポケモンのぬいぐるみの版権を所有する同社にとって、ポケモノミクス関連株として市場の注目が集まっている。風適法の改正によりアミューズメント施設への年少者入場制限が緩和されていることも収益環境に吹くフォローの風となる。実際、足もとの業績も好調で17年2月期第1四半期(3~5月期)は営業利益段階で通期計画の7割超に達しており、早くも上方修正期待が浮上している。
同社株は株式需給面でも注目度が高い。昨年、米投資会社との教育分野ファンド設立で話題となったコマンドエヌが、同社株式を漸次買い増す動きをみせたことを背景に大相場を形成した経緯があり、短期筋の値幅取り対象として人気素地に富んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)