インスペックがS高、決算説明会資料では精密FPCの需要が拡大と
インスペック<6656>が急反発し、ストップ高まで買われた。同社は15日に16年4月期の決算説明会資料を公表。これを機に改めて成長期待などが高まっているようだ。
資料では、精密FPC(フレキシブルプリント配線板)が急成長するなか、同社製品の需要が拡大。また、ほかの分野でも、4K液晶TABテープ向け検査装置などの受注が増加していることを示した。なお、同社が10日に発表した中期経営計画では、19年4月期の連結営業利益目標7億5000万円(16年4月期実績は1900万円の赤字)を掲げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
資料では、精密FPC(フレキシブルプリント配線板)が急成長するなか、同社製品の需要が拡大。また、ほかの分野でも、4K液晶TABテープ向け検査装置などの受注が増加していることを示した。なお、同社が10日に発表した中期経営計画では、19年4月期の連結営業利益目標7億5000万円(16年4月期実績は1900万円の赤字)を掲げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)