国際帝石、JX、三菱商事など売られる、WTI原油先物が3%急落でリスクオフ助長
国際石油開発帝石<1605>、日本海洋掘削<1606>、石油資源開発<1662>など資源開発関連が軒並み売り優勢で始まったほか、JXホールディングス<5020>、昭和シェル石油<5002>も軟調が目立ち、さらに三菱商事<8058>、三井物産<8031>なども売り物に押されている。
足もと原油市況安が世界的なリスクオフの流れを助長している。前週末のWTI原油先物価格は2.9%強の下落で1バレル=49ドル近辺まで急落しており、これを受けて資源開発関連や石油株、総合商社など原油価格下落が収益面でネガティブに働くセクターに売りが目立っている。また、NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<2038>はウリ気配。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
足もと原油市況安が世界的なリスクオフの流れを助長している。前週末のWTI原油先物価格は2.9%強の下落で1バレル=49ドル近辺まで急落しており、これを受けて資源開発関連や石油株、総合商社など原油価格下落が収益面でネガティブに働くセクターに売りが目立っている。また、NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<2038>はウリ気配。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)