ネクシィーズG---子会社ブランジスタの新型スマホゲーム発表を受けて株価の先行きへ期待感
ネクシィーズグループ<4346>(以下、同社)は30日、子会社のブランジスタ<6176>がストップ高買い気配となったことを受けて、ストップ高となった。同社はブランジスタ株式を50%以上保有しており、足元ではブランジスタ株の動向に連動性が強まっている。
ブランジスタは27日、スマホゲーム「神の手」のサービス開始を発表。獲得した景品が自宅に届くなど、リアルとバーチャルを融合させた3Dクレーンゲームとなっており、総合プロデューサーとして秋元康氏が参画し、各界の一流スタッフと芸能コンテンツを巻き込むなどとして、先行きの期待感が高まる形となっている。
なお、同社の今期業績には、「神の手」の収益が含まれていないとしている。
《TN》
提供:フィスコ