UBICは大幅続落、17年3月期営業利益47%減予想を嫌気
UBIC<2158>は大幅続落。16日の取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想で、売上高131億円(前期比22.9%増)、営業利益9500万円(同47.4%減)、最終損益収支均衡(前期1億2100万円の赤字)と大幅営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
既存事業であるeディスカバリ事業はアジア企業案件取得、デリバリーに対する米国からの安定したサポート体制が確立したことで増収増益を見込むが、人工知能技術の開発とマーケティング体制構築のための積極的な投資が継続することから、大幅減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、16年3月期連結決算は売上高106億5900万円(前の期比69.9%増)、営業利益1億8000万円(同32.1%減)、最終損益1億2100万円の赤字(前の期2億6000万円の黒字)で着地し、従来予想の営業利益2億4000万円、最終損益5000万円の赤字を下回っており、これも悪材料視されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
既存事業であるeディスカバリ事業はアジア企業案件取得、デリバリーに対する米国からの安定したサポート体制が確立したことで増収増益を見込むが、人工知能技術の開発とマーケティング体制構築のための積極的な投資が継続することから、大幅減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、16年3月期連結決算は売上高106億5900万円(前の期比69.9%増)、営業利益1億8000万円(同32.1%減)、最終損益1億2100万円の赤字(前の期2億6000万円の黒字)で着地し、従来予想の営業利益2億4000万円、最終損益5000万円の赤字を下回っており、これも悪材料視されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)