フージャースがS高カイ気配、17年3月期7割営業増益見通しを好感
フージャースホールディングス<3284>がストップ高水準でカイ気配となっている。前週末13日の取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想で、売上高500億円(前期比39.1%増)、営業利益54億円(同69.6%増)、純利益33億円(同79.8%増)と業績急回復を見込み、年間配当を前期比10円増の24円を予定していることを好感した買いが入っている。
地方中核都市をターゲットとしたエリア拡大や、ファミリー1次取得者以外の顧客をターゲットとした商品の拡大、さらに不動産賃貸・管理事業などのストックビジネスの拡大で業績拡大を図るという。なお、16年3月期は、売上高359億4300万円(前の期比10.2%減)、営業利益31億8400万円(同33.4%減)、純利益18億3500万円(同40.4%減)だった。
また、20日に中期経営計画を発表するとしており、中計への期待感も強まっているようだ。これまで中計を公表していなかったが、再成長を目指す体制が整いつつあることから、収益目標を含む中計を発表するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
地方中核都市をターゲットとしたエリア拡大や、ファミリー1次取得者以外の顧客をターゲットとした商品の拡大、さらに不動産賃貸・管理事業などのストックビジネスの拡大で業績拡大を図るという。なお、16年3月期は、売上高359億4300万円(前の期比10.2%減)、営業利益31億8400万円(同33.4%減)、純利益18億3500万円(同40.4%減)だった。
また、20日に中期経営計画を発表するとしており、中計への期待感も強まっているようだ。これまで中計を公表していなかったが、再成長を目指す体制が整いつつあることから、収益目標を含む中計を発表するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)